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教会の教えを知る
- 『ラウダート・シ』紹介 PDFファイル HTML(ホームページ形式)ファイル
教会報「ながよ家族」に連載した15本の記事をひとつにまとめてみました。
- 教会の社会教説(戸口民也のWebサイト)
カトリック教会の社会教説とは、社会に生きる人間が直面するさまざまな問題 ― 政治的、文化的、経済的、社会的な問題 ― を取り上げ、教会の信仰と教義にてらしながら、それらの問題をどうとらえるべきか、また問題の解決に向かってどのように取り組むべきかを示したものです。社会教説の端緒となったのは、1891年、レオ13世教皇による回勅『レールム・ノヴァルム』でした。それから1世紀以上にわたり、教会はその時々の課題に対し、教会の見解を発表し続けています。
- 教皇講話集
教会の教えについて知るため、その教えをどう生活に活かせばよいかを考えるためには、毎週水曜日に行われる教皇の一般謁見での講話 ― とくにテーマを決めて続けて行う連続講話 ― がとても役に立ちます。ベネディクト16世のときからカトリック中央協議会のホームページに翻訳(暫定訳)が掲載されるようになりました。それらは、訳文を見直したうえで、ペトロ文庫に収められています。
- キリスト教(カトリック)について ― 推薦図書 ―(戸口民也のWebサイト)
キリストの教えを、カトリック教会の教義をもっとよく知れば、もっとよくキリストとその教会を愛することができるでしょう。ある神学者の言葉を紹介したいと思います。
わたくしはこれまでなんどとなく、ロザリオの祈りを唱えている年老いたアイルランド人のほうが、いろいろと学問しているわたくしよりもより聖なる者だという批評を耳にした。おそらくそのとおりだろう。かれのためにもそうあってほしいものだ。しかしその証拠は、かれがわたくしよりも神学を知らないことだとすると、そんな証拠はかれをもわたくしをも納得させない。それはかれを納得させない――なぜならわたくしがこれまでに知り合ったロザリオや聖ひつを愛好するアイルランド老人たち(わたくし自身の先組にもそんな人がたくさんいるのだが)はすべて、信仰についてもっともっと知りたいと熱望していたからである。またわたくしもそれでは納得しない――なぜなら無知な人でも有徳でありうることは明白であるが、無知が徳ではないことも同様に明白だからである。教会の教義をひとつとして正確にいうことのできないような人々も殉教した。そして殉教は愛のこのうえないしるしである。しかし、かれらが神についてもっと知っていたら、神をもっともっと愛しただろうと思われるのである。(フランク・シード『万人のための神学』より)
- カトリック的な生き方・考え方
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